楽しかったアオゾラ市
どれだけの人に来てもらえるんだろう?
駅ナカでの開催、しかも3週間という未経験の世界に、最初は全く予測がつかず、不安と期待が入り交じった感じでした。
でも、搬入後に出来上がった空間を見ると、妙な気合いとワクワク感がどんどん膨らみ、不安はどこかに行ってしまいました。
そしてワクワク感が持続したままあっという間の3週間。
会期中に朝日新聞の取材も入ったりで、エキュート立川史上に残る大盛況となりました!
ここまでの盛況は誰もイメージしてなかったのではないでしょうか。
どうしてこれほどの盛り上がりとなったのか・・・
いろいろな要因があると思いますが、僕なりの考察として、関わった人それぞれの「楽しい」という気持ちがどんどん広がって伝わった結果がその一つではないかと思いました。
まずはアオゾラ市主催メンバーが過去15回に渡って、常に楽しくやろうと続けてきた歴史があります。
そして、これまでにアオゾラ市に参加した人達が一堂に会するというイベントの中のイベント的な楽しみ。
商業施設の裏側に潜入できたり、ちょっと緊張もありながらの店番・レジ打ちといった非日常の楽しさ。
いつもは近隣のブースの人としか話をする間が無いけど、30店が交代で最低2組ずつ一緒に店番をすることでいろんな出店者とコミュニケーションを取ることができる楽しみ。
まずはこのような、出店者が楽しんでる状況がありました。
そして、こんな楽しい空間ができたからみんなおいでよ。今日店番してるし。
とそれぞれがそれぞれの知人にこの楽しさを伝え、遊びに来た人も、出店者のがんばってる姿を見たり、見たことのない素敵な品々を物色して楽しむ。
そうすると「楽しかった〜」と出店者も来場者もツイッターやfbでつぶやき、ブログを書くなどで伝えていく。
それを見聞きした人が「なんだか楽しそうなことしてるな」と思う。
もちろんアオゾラ市ファンがそもそも多いということや、事前にチラシをいろんなところで配ったり、宣伝をしたり、駅ナカという立地などの前提となる条件はあったと思いますが、その先の広がりはそんな感じの「楽しい」という気持ちが伝わっていき、人が人を呼んで更に人を呼んでいったのではないかなと思いました。
なんだか稚拙な分析な気もしてきましたが・・・
とにかく、その「楽しい」の根底にあるのは、主催者の3人(ハットサンさん、TOMOTOMOさん、まるぞねさん・・・って新聞ではもう本名その他バレバレだけど!)と、出店者の間に絶対的な信頼関係があってこそなのだなと強く思ったのです。
それはとてもとても大事なことなんだなということを学ぶことができました。
出店者のみなさんの意気込みもじっくりと感じることも出来て、とてもいい刺激ももらいました。
遊びに来てくれた友人や、おもちゃつながりその他の方々、ご来店ありがとうございました!
そしてアオゾラ市さん、こんな楽しいイベントに参加させてもらえて感謝しています!
いや〜とにかく楽しかった!
じ〜んと後をひく楽しさでした!
P.S.
夏にアオゾラ市メンバーと再会できるイベントの話が水面下で進んでます。
こちらも詳細が決まり次第お知らせしますのでお楽しみに!
- 2013.06.25 Tuesday
- イベント
- 01:24
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- by Go Tomochika